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拉致被害者家族の方々の座り込みに見る日米両政府の思惑

これだけのニュースを取り上げなかったのは迂闊でした(--;) ウ
西村幸祐氏日記で
http://nishimura-voice.seesaa.net/

・フォラツェン医師
・安明進氏
・西村眞悟議員
・安倍晋三幹事長代理、他拉致関係議員の方々
・ジャスコブランドのオカラな党首(^_^;)
・米大使関係の使いな方(差し入れ)

などが取り上げられていました。
更なる詳細は、Blue jewel様の日記
http://blog.goo.ne.jp/blue-jewel-7/e/f2dd3d792e5b59f921f3d3955ae166d4
を参照される事をお勧めします(ろぐ様の日記情報で知りました(^o^))

西村幸祐氏は日記中で日本政府の腰砕け振りを批判されてましたが
これは西村幸祐氏の拉致被害者とその家族の方々に対する感情移入
の要素も勘案する必要もあるでしょう。西村幸祐氏の立場ではそう
書かざるを得ないと。

さて、米政府関係ですが、主に国際政治的な思惑に於いて拉致被害者と
そのご家族に強い関心を持っている事が窺えます。やり方によっては
世論喚起の「起爆剤」となりうるからです。かといって対中共政府戦略
を考慮しますと余り日本国民や「半島」を刺激したくないのが本音でしょう。
かといって日本国民の拉致被害者家族への関心は遠ざけたくない。
そこらへんが米政府関係者のジレンマではないでしょうか?
当然、米政府はこれについて韓国政府は勿論、日本政府ですら
「放置プレー」でありましょうな(皮肉)

逆に言えば日本政府は複数の選択肢が有ると見ます。
1つはこの拉致問題を先送りし、「冷戦構造完全崩壊」を待つ事
もう一つは半島、支那と決別するかのように強硬手段を取る事
です。今の所日本政府は前者を採用している模様ですが。
余り石橋を叩いて渡るような戦略は余り得策では無い様にも
思われます。もう少し半島に対する「圧力」をかけても宜しいの
ではないでしょうか。

西村幸祐氏と同様の意見が安倍晋三幹事長代理などを通じ既に
小泉首相の耳に届いているものと思われますが、その割には
要領の良い所が見られないのは非常に残念な事です。せめて
首相は秘書に命じて米政府関係者と同じ行為をとったら
良かったのではと思うのですが。


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